第1分科会

第1分科会

これからの不動産登記制度を「探究」する
~「依頼者と会えない・契約書もない」そんな時代の司法書士執務とは ~


担当:全国青年司法書士協議会 司法・司法書士制度等研究対策委員会

【開催趣旨】

 不動産登記制度は今、激変・激動の時代を迎えています。平成30年度中に導入予定とされているオンライン申請資格者代理人
方式は、これまでの司法書士実務・登記制度に影響を与えるおそれがあるとして現在関心を集めていますが、これは、官民データ
活用推進基本法第10条「行政機関等に係る申請については、オンライン申請を原則とするよう必要な措置を講ずるものとする」
や、各府省情報化統括責任者連絡会議での決定「各府省は、士業者が手続を代理する場合に、士業者が原本や添付書類を確認す
ることにより、当該原本の提示や当該添付書類の提出を省略することを可能とすることを検討し、実施すること」などが示すとおり、
行政手続きの簡略化・デジタル化の大義名分のもと進められている1つの表れであり、司法書士をとりまく制度・実務も例外では
なく、行政手続きの簡略化・デジタル化は国家及び市民の要請として、時代に合った制度・実務を作り上げていかなくてはなりませ
ん。
 電子政府への移行・新しい情報技術の台頭が目まぐるしく進んでいる中、司法書士制度・登記制度が時代に合わないものとして
その役割を終えるのか、あるいは、今後も市民の権利擁護及び取引の円滑のためにより存在意義を発揮していくのか、私たちはま
さに今、分岐点に立たされています。
 本分科会では、日本の登記制度・司法書士業務の歴史を振り返り、また、諸外国の登記制度・実務を踏まえて、IoT時代における
不動産登記制度・実務の在り方や、司法書士の役割とその責任、及び取引におけるエスクローや補償制度の在り方について報告・
ディスカッションを行い、これからの不動産登記制度を探究していきます。

【研修内容】

第1部 報 告
 ・ 日本の不動産登記制度・業務の歴史と諸外国の登記制度・実務の現状

第2部 報 告
 ・ IoT時代における不動産登記制度の展望
 ・ IoT時代における司法書士・法務局の役割
 ・ 非対面・非書面業務の可能性

第3部 パネルディスカッション
※内容につきましては、事前の予告なし変更・修正することがありますので、予めご了承ください。

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