第4分科会

第4分科会

「時代との対話~ AI と司法書士の未来を探究する」


担当:全国青年司法書士協議会 ADR 委員会

【開催趣旨】

 突然ですが、「登記が代替されても生きていける。」と言う司法書士がいたらどうでしょう。きっとあなたは無視できないはずです。
 昨年のひろしま全国研修会の分科会で、当委員会は「AIと司法書士の未来をつなぐ」と題し、最新のIT・AIを取り巻く世界的動
向を報告致しました。それから1年…。昨年の時点では「こんな未来が来るかも」だったことが、今ではもう「到来することはほぼ自
明のこと」となりつつあります。実際に始まった登記分野での実用化。国が打ち出す方向性と資格者代理人制度の関係性。もはや
私達だけでは制御しきれない大きなうねりが社会全体に起きています。
 果たしてこのうねりは私達にとってマイナス要因なのでしょうか。昨年の分科会でご紹介したブロックチェーンには、仲介者コス
トを排することで経済的に非力な個人の活動をエンパワメントするという思想背景の側面もあります。単純な事務作業をIT・AIが
担当することで、私達はより深く依頼者に寄り添う支援をすることが出来るのかもしれません。
 技術の進化をネガティブなものとして捉えるのではなく、「取り除ける苦痛は取り除き、ヒトのQ.O.L(クオリティオブライフ)を向
上させる」というポジティブなメッセージとして捉えたとき、私たちの変革が始まります。 
 場合によっては司法書士業務の枠を超えていくことが求められるかもしれません。過激に感じますか?枠を超えるなんて無理だ
と思いますか?いいえ、大きなことをする必要はないのです。私たちに求められるもの、それは時代を適切に捉え、自己変革への一
歩を踏み出す勇気だけなのです。
 本分科会では、この1年間で起きたテクノロジーの進化についての報告に加え、当委員会メンバーによる自分の強みとADRのス
キルを掛け合わせた実践報告を致します。また、参加者の皆様には、最新の対話手法を用いたワークショップに参加して頂きなが
ら、自己変革への第一歩となる気づきを体験して頂けるよう準備しております。
 さあ、時代と対話するときがやってきました。登記が代替されても生きていけます。本分科会でこれからの司法書士のあるべき姿
を探究していきましょう!

【研修内容】

・ IT・AIを取り巻く世界的な動向についての概括的な解説
・ ADR委員による実践事例報告
・ ワークショップ

※ 当分科会ではワークショップ等を組み込みながら能動的な相互学習(体験学習)を検討しています。
※ 体験学習方式の都合上、参加者数の上限を35名(先着順)とさせて頂きます。
※ 研修内容は今後変更する可能性もございます。

更新日:

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